こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
虫歯で歯を失った時、どうすればいいの?
虫歯が進行してしまい、やむを得ず歯を抜かなければならなくなることがあります。
歯を失うことはショックですが、その後の対応をきちんと考えることがとても大切です。
今回は、歯を失った時に考えられる治療方法と、それぞれの特徴をまとめました。
歯を失ったまま放置するとどうなる?
「奥歯1本くらいなら大丈夫」と思って放置してしまう方も少なくありません。
しかし、歯を失ったままにすると次のような問題が起きます。
•両隣の歯が倒れてきて噛み合わせがずれる
•噛み合う歯が伸びてきてトラブルになる
•噛む力が弱まり、食べにくさや消化不良につながる
•見た目の問題や発音のしにくさが出る
つまり、失った歯を補う治療を受けることは「健康と生活の質」を守るために欠かせないのです。
歯を補う3つの代表的な方法
1. 入れ歯(義歯)
最も一般的な方法です。
•メリット:比較的安価で、短期間で作れる
•デメリット:違和感が出やすい、外して清掃が必要、噛む力は天然歯の3割程度
2. ブリッジ
失った歯の両隣を削って橋渡しのように人工の歯を固定する方法です。
•メリット:見た目が自然で、しっかり噛める
•デメリット:健康な歯を削る必要がある、支えの歯に負担がかかる
3. インプラント
あごの骨に人工の根を埋め込み、その上に人工の歯をつける方法です。
•メリット:自分の歯のようにしっかり噛める、見た目が自然、周囲の歯を削らない
•デメリット:外科手術が必要、治療費が比較的高い、治療期間が長い
自分に合った方法を選ぶには?
「どの方法が一番いいか」は人によって異なります。
•残っている歯の状態
•全身の健康状態
•ご予算やライフスタイル
これらを考慮して、歯科医と相談しながら決めていくのがおすすめです。
虫歯で歯を失った時、そのままにしておくと将来的に大きなトラブルにつながります。
入れ歯・ブリッジ・インプラントといった選択肢を知り、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。
「歯を失ったけれど、どうしたらいいかわからない」という方は、一度歯科医院で相談してみてくださいね。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎