こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
🦷歯周病にならないためには歯茎を磨く??
「歯周病予防には歯みがきが大切」とはよく言われますが、
実は“歯だけ”を磨いていても十分ではありません。
歯周病は歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌がたまる病気。
つまり、歯ぐき(歯茎)も一緒にケアすることがとても大切なんです。
🩸歯周病はどこから始まる?
歯周病の原因は、歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)。
この中にいる細菌が歯ぐきに炎症を起こし、
赤く腫れたり、歯みがきで血が出るようになります。
放っておくと歯を支える骨まで溶かしてしまうことも…。
🪥「歯ぐきを磨く」とはどういうこと?
歯ぐきをゴシゴシこするのではなく、
歯と歯ぐきの境目をやさしく磨くことがポイントです。
正しい磨き方のコツ:
1.歯ブラシを斜め45度にして、歯と歯ぐきの境目に当てる
2.小刻みにやさしく動かす(力を入れすぎない)
3.1本ずつ丁寧に磨く
4.やわらかめの歯ブラシを使うのもおすすめ
この「境目磨き」が、歯周病予防の一番のポイントです。
🧵フロスや歯間ブラシも忘れずに
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは取りきれません。
デンタルフロスや歯間ブラシを使うと、
歯ぐきの中のプラーク除去率がグッと上がります。
特に歯周病が気になる方は、
歯間ブラシの使用を習慣にしていきましょう。
🌿歯ぐきも「鍛える」時代へ
しっかり噛むことも歯ぐきの健康に大切です。
やわらかい食べ物ばかりだと、
歯ぐきや顎まわりの筋肉が衰えてしまいます。
日常で「よく噛む」「口をしっかり動かす」ことも
歯周病予防の一部です。
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ポイント |
内容 |
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歯周病は歯ぐきの病気 |
歯と歯ぐきの間の汚れが原因 |
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歯ぐきを“磨く”とは |
境目をやさしくブラッシング |
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効果的なケア |
フロス・歯間ブラシ・よく噛む習慣 |
🏥歯ぐきケアはプロのチェックも大切!
自分ではしっかり磨いているつもりでも、
実際は磨き残しが多いことがほとんどです。
歯科医院での定期検診・クリーニングを受けることで、
早期発見・早期治療が可能になります。
💡歯ぐきを守る=歯を守ること。
毎日のケアに「歯ぐき磨き」も取り入れて、
一生自分の歯でおいしく食べられるお口を育てていきましょう!
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎