こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
2人の子どもと公園に行ったらあまりの寒さに驚きました。
寒暖差にお気をつけくださいね。
さて、本日は【指しゃぶりをやめるタイミングと対策】についてです。
一般的に、4歳頃までには指しゃぶりを卒業するのが理想的だと言われています。
それまでに自然にやめられれば問題ありませんが、なかなかやめられない場合は、以下の対策を試してみてください。
1️⃣子どもに指しゃぶりの影響を優しく伝える
「お口が変わっちゃうかもしれないよ」と伝えるだけでも、子どもが意識するきっかけになります。
2️⃣指しゃぶりをしない環境を整える
退屈なときや眠る前に指をくわえることが多いため、別の安心できる習慣(ぬいぐるみを抱く、絵本を読むなど)を取り入れましょう。
3️⃣絆創膏や苦味のある塗り薬を活用する
指に絆創膏を巻くことで意識しやすくなります。また、子ども向けの「指しゃぶり防止の塗り薬」も市販されています。
苦味のある塗り薬は一時的には効果的ですが、稀に慣れてしまって平気になってしまう場合もあります。
また、この塗り薬を舐めたことありますか?うちの子どもも指しゃぶりをしていた時期があったので買ってみたことがありました。一体どんな味なのだろう?と気になって妻が興味本位で舐めたそうです。そうしたらビリッと結構な苦味と刺激で驚いたそうです。大人でも驚く刺激のものを子どもにすれば、もちろん効果はあるでしょうが泣き叫ぶ子も中にはいるそうです。できるだけ別の方法でやめさせる方が良心が痛まずに済むかなと思いますのでひとつの意見として心に留めて頂けたら嬉しいです。
当院のキッズルームにある『ゆびたこ』という絵本も指しゃぶりをやめるきっかけになったという方も多数いらっしゃいますのでぜひ当院で試し読みしてみてください。
ただし、絵本なので内容がわかる年齢であることとあまりにも精神年齢が高いと効果は薄れてしまいますので3歳から6歳前後に試されることをおすすめします。
本日もお疲れ様でした。
明日も皆様にとって歯っぴーな1日でありますように☺︎