こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は、「子どもが歯医者を好きになるには?家庭でできる“関わり方”5つのヒント」についてです。
「うちの子、歯医者に行くだけで泣くんです…」
「診療室に入るだけで怖がってしまって…」
そんなご相談、とてもよくあります。
でも実は、“歯医者が苦手になるか、好きになるか”は、最初の関わり方次第で大きく変わるんです!
今回は、歯科が「こわいところ」ではなく「安心できる場所」として受け入れてもらえるように、保護者の方が今日からできる工夫を5つご紹介します。
①「“初めて”の歯科受診は“痛くない時”に」
虫歯やケガがあってからの歯医者デビューでは、どうしても「痛い・怖い」のイメージがつきやすいもの。
→ できれば“何もない時”に健診やクリーニングで行くのが理想です。
🪥「虫歯ゼロ!この調子でがんばろうね!」とポジティブな経験がスタートに。
②「“歯医者さん=悪者”にしない」
NGな声かけ例:
•「悪い子は歯医者さんに連れてくよ!」
•「虫歯になったら歯医者で痛いことされるよ!」
これでは歯科に対する恐怖心が強まってしまいます。
→ 歯医者は“こわい人”ではなく、“助けてくれる人”という認識を育てましょう。
③「絵本・動画で“イメージづくり”」
おすすめなのは、歯医者が出てくる絵本やアニメを一緒に見ること。
→ お子さんの中で“知らない場所”から“見たことある場所”に変わると、心理的ハードルがぐっと下がります。
🦷「歯医者さんって〇〇くんの歯をピカピカにしてくれるんだよ〜」という前向きな声かけを!
④「受診後のごほうび・声かけを忘れずに」
診察が終わったら…
•「よくがんばったね!」
•「すごいね!ひとりで椅子に座れたね!」
など、できたことに目を向けて褒めてあげると、次回につながる良い経験になります。
(ごほうびシールやスタンプカードなどを取り入れている歯科医院もありますよ)
⑤「親がリラックスしていること」
実は子どもって、親の表情や緊張を敏感に感じ取っています。
→ 保護者の方が笑顔で「大丈夫だよ〜」と関わっているだけで、お子さんも安心しやすくなるのです。
歯科医院は、「お口を守るための場所」ですが、それだけでなく
「子どもが自分を大切にする気持ちを育てる場」でもあります。
最初の印象がよければ、「また行ってもいいかな」という気持ちにつながります。
ご家庭でもぜひ、ちょっとした関わり方から工夫してみてくださいね!
本日もありがとうございました‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな1日になりますように☺︎