こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
🦷【おねしょと口腔機能の関係】
◆1. 口呼吸と睡眠の質
口腔機能が未発達な子どもは、口呼吸になりやすく、その結果いびきや無呼吸、睡眠の質の低下を引き起こすことがあります。
→ 睡眠が深すぎたり、逆に浅くて不安定だったりすると、膀胱からの「尿がたまったよ」というサインに脳が反応しづらくなり、おねしょにつながることがあります。
◆2. 舌の位置と呼吸の安定性
本来、舌は上顎にぴったりついているのが理想です。しかし、舌の筋力が弱い子や、口腔育成が不十分な子は舌が下がってしまい、気道が狭くなりがち。
これもまた、いびき・無呼吸・浅い睡眠→おねしょの連鎖に。
◆3. 嚥下(飲み込み)や咀嚼(かむ)力もヒントに
哺乳・咀嚼・嚥下などのお口の使い方の発達は、顔や顎、舌の筋肉バランスに関わっており、これは呼吸や姿勢、さらには睡眠の質にも影響します。
→ つまり、お口の育ち=全身の育ちという視点がとても重要です。
おねしょの原因にはいくつかの側面がありますが、
✅ 睡眠の質
✅ 口腔機能(呼吸・舌の位置・口の使い方)
これらが複雑に関係していることが多いのです。
当院ではお子様の全身状態も見た上で多職種と連携しながら適切な診断を致します。
宜しければご相談ください。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎