こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日はCOとC1の違いについてお話し歯科検診の結果で「CO」とか「C1」と書かれていて、これって虫歯?治療が必要?と不安に思う親御さんが多いですよね。今日は、この2つの違いをわかりやすく解説します。
COとは?(シーオー)
•意味:「Caries Observation=要観察歯」
•虫歯になりかけている状態。歯の表面が白く濁って見える「白斑(ホワイトスポット)」など。
•穴はまだ開いていない。
•適切なケアで進行を止めたり、再石灰化で元に戻ることもある。
•治療は必要なく、フッ素塗布・歯磨き・食生活の工夫で経過観察。
C1とは?(シーワン)
•意味:虫歯の初期段階(エナメル質内の虫歯)
•歯の表面に小さな穴や茶色っぽい変化が見られる。
•自然に元に戻ることは難しい。
•進行がゆっくりなので、歯医者さんによってはすぐ削らず経過観察することもあるが、基本的には「虫歯」として扱う。
COとC1の大きな違い
•CO:虫歯になりそう → 治療不要、ケア強化
•C1:虫歯になった → 治療対象になる可能性がある
保護者ができること
•毎日の歯磨き(仕上げ磨きも)
•フッ素入り歯磨き粉の活用
•間食の回数や甘い飲み物のコントロール
•定期的な歯科検診でチェック
「CO」は“虫歯予備軍”、
「C1」は“初期の虫歯”。
検診で「CO」と言われても焦らずに、正しいケアで虫歯に進ませないことが大切です。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎