こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
子どもの歯を“守れる”知識を身につけよう!
「子どもの虫歯は親の責任です」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
確かに、仕上げ磨きや食生活の管理は親の役割ですが、「責任」と言われると重たく感じますよね。
でも実際には、“親がどれだけ正しい知識を持っているか”が子どものお口の健康を左右するのです。
【1】虫歯は「生活習慣病」
虫歯は感染症であり、生活習慣病の一種。
つまり、家庭の中の習慣が虫歯のなりやすさを決めるのです。
たとえば:
•甘いおやつ・ジュースをダラダラ食べている
•歯みがきが夜だけ、またはサッと済ませている
•フッ素を使っていない
こうした習慣が続くと、どんなに歯医者でフッ素を塗っても虫歯になります。
【2】親からうつる?「虫歯菌の感染」
虫歯菌(ミュータンス菌)は、生まれたばかりの赤ちゃんにはいません。
でも、大人の唾液を通して感染します。
スプーンの共有や口うつしなどで菌がうつることがあるため、
「家族全員でお口を清潔に保つ」ことが大切です。
【3】“責任”ではなく“サポート”
虫歯ゼロを目指すのは完璧主義ではありません。
子どもは自分でケアができないからこそ、親がお口のパートナーとして寄り添うことが大事。
✅ 仕上げ磨きは小学生の間も続ける
✅ 定期的な歯科検診を親子で受ける
✅ ジュースは「特別な日」に
など、できることを一緒に積み重ねていくことが大切です。
【4】歯医者は「親の味方」
私たちは「責任を追及する場所」ではなく、
「一緒にお口の健康を守るチーム」です。
虫歯ができたときも、「なぜそうなったのか」を一緒に考え、
次にどう防ぐかをお伝えします。
子どもの虫歯は、親を責めるものではなく、
「親ができるサポートの形を知る」きっかけです。
🪥できることから一歩ずつ。
その積み重ねが、子どもの笑顔と歯を守ります
当院はWEB予約も承っておりますのでぜひお気軽にご相談ください。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎