こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
RSウイルスが流行中!小さい子の咳や鼻水、注意して見てあげましょう
最近、保育園や幼稚園でも「RSウイルスが流行っている」という声をよく聞きます。
RSウイルスは毎年秋から冬にかけて流行する感染症で、特に0〜2歳の小さなお子さんに多く見られます。
①RSウイルスとは?
RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)は、呼吸器に感染するウイルスです。
咳・鼻水・発熱など、いわゆる風邪のような症状から始まりますが、
乳児では気管支炎や肺炎に進行することもあります。
②流行しやすい理由
感染力が強く、飛沫や接触で簡単にうつってしまうため、
保育園など集団生活をしている子どもたちの間で広がりやすいです。
今年は例年よりも早い時期から流行しており、注意が必要です。
③家庭で気をつけたいこと
・こまめな手洗い、うがい(難しい年齢なら顔を拭く・水を飲むでもOK)
・鼻水はこまめに吸ってあげる
・無理して登園させない
・睡眠と栄養をしっかりとる
といった基本的なケアが大切です。
④歯科からのアドバイス
咳や鼻づまりがあると「口呼吸」が増え、お口の中が乾きやすくなります。
乾燥すると菌が繁殖しやすく、虫歯や歯肉炎のリスクも高まります。
体調が落ち着いたら、お口のケアもしっかり整えていきましょう。
RSウイルスは多くの子どもが経験する感染症ですが、
早めの対応と日常のケアで重症化を防ぐことができます。
お子さんの体調の変化に気づいたら、早めに小児科を受診し、元気になったらまたお口の健康チェックにも来てくださいね。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎