こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
🍖肉と🐟魚、どちらが歯にいいの?
お子さんの食事を考えるとき、
「肉と魚、どっちが歯にいいのかな?」と思ったことはありませんか?
実はどちらも歯の健康にとって大切な食材なんです🦷✨
🦷 結論:どちらも大切。でも目的がちがいます!
•肉:あごや噛む力を育てる
•魚:歯や骨を強くする栄養が豊富
つまり「噛む力を育てたいなら肉」、「歯を作りたいなら魚」なんです!
🍖 肉のパワー:噛む力を育てるトレーニング食材!
肉には、たんぱく質がたっぷり。
歯の周りの筋肉(咬筋)を発達させるために欠かせません。
噛む回数が増えることで唾液も出やすくなり、
虫歯予防にもつながります。
さらに、噛む刺激は脳の発達にも良い影響があると言われています。
🥩おすすめの肉のとり方
•よく噛む練習には「薄切り肉」や「つくね」など、ほどよい弾力のものから
•幼児期は「かたい肉」より「食べやすく切る」「煮る」で工夫を
🐟 魚のパワー:歯や骨を作る材料が豊富!
魚には歯の主成分であるカルシウムやビタミンDが豊富。
特に骨ごと食べられるししゃも・いわし・小魚はカルシウムの宝庫です✨
また、青魚に多いDHA・EPAは、
歯ぐきの健康や炎症を抑える働きもあるといわれています。
🐠おすすめの魚のとり方
•小骨が少なく、柔らかい白身魚からスタート(たら・さわらなど)
•成長に合わせて青魚や焼き魚へステップアップ
💡理想は「肉+魚」のバランス
|
栄養の役割 |
肉 |
魚 |
|
たんぱく質 |
◎ |
◎ |
|
カルシウム |
△ |
◎ |
|
ビタミンD |
△ |
◎ |
|
噛む練習 |
◎ |
◯ |
→ どちらも欠かせないコンビなんです!
🍱 歯にいい献立の例
•ごはん
•焼き魚(さけ・さばなど)
•野菜とお肉の炒め物
•牛乳またはお味噌汁
→ 「噛む力+歯を作る力」をバランスよくサポート!
•肉は「噛む力」を育て、あごの発達を助ける
•魚は「歯を強くする」栄養源
•どちらかに偏らず、週の中でバランスよくとるのが理想です
お子さんの歯を丈夫に育てるには、
「よく噛んで、いろんな食材を食べること」がいちばんの虫歯予防になります🦷✨
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎