こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
リンゴ病が流行しています🍎
〜お口まわりのケアも一緒に見直しましょう〜
最近、全国的に「リンゴ病(伝染性紅斑)」の流行が報告されています。
保育園や幼稚園、小学校などで感染が広がりやすい病気のため、
小さなお子さんがいるご家庭では注意が必要です。
🍎 リンゴ病とは?
「リンゴ病」は、ヒトパルボウイルスB19というウイルスが原因の感染症です。
最初は風邪のような症状(微熱・だるさ・鼻水など)が出て、
その後、両ほおがリンゴのように赤くなるのが特徴です。
発疹はその後、腕や足、体に広がり、レース状・網目状になることもあります。
発疹が出ているときには、すでに感染力はほとんどなく、
感染力が強いのは**発疹が出る前の「風邪っぽい時期」**です。
👧 感染が広がりやすい理由
リンゴ病は、主に咳やくしゃみの飛沫によって感染します。
5〜9歳のお子さんがかかりやすく、
集団生活の中で広がりやすいのが特徴です。
2025年は、全国的に報告数が過去最多レベルとなっており、
一部地域では「流行警報」が発令されています。
🦷 お口ケアとリンゴ病
風邪のような症状や発疹が出ていると、
お子さんが「歯みがきイヤ!」となることも。
しかし、体調が悪いときこそお口の中も汚れやすくなります。
歯ブラシが難しいときは、
・濡れたガーゼでやさしくふく
・少量の水やお茶でうがいをする
といった**“無理のないケア”**を続けることが大切です。
また、歯ブラシやタオルの共有は避けるようにしましょう。
お口まわりの道具からウイルスがうつることもあります。
🤰 妊婦さんがいるご家庭は特に注意
リンゴ病のウイルスは、妊婦さんが初めて感染すると
おなかの赤ちゃんに影響を与えることがあります。
もしお子さんに発疹や風邪症状があるときは、
・妊婦さんとの接触をできるだけ減らす
・タオルやコップ、歯ブラシなどは分ける
など、家庭内での感染対策を心がけてください。
🧼 予防のポイントまとめ
•帰宅後の手洗い・うがいを徹底
•咳・くしゃみのときはマスクやハンカチで口を覆う
•おもちゃや歯ブラシ立てなどを清潔に保つ
•体調が悪い時でもできる範囲でお口ケアを続ける
🌱 名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科からのメッセージ
当院では「0歳から通えてお口のみらいを共に創る」ことを大切にしています。
感染症が流行する時期こそ、
お子さまの“お口の健康”を守る工夫を一緒に考えていきましょう。
体調やお口の状態で気になることがありましたら、
お気軽にご相談ください。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎