こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は「ぶくぶくうがい」の大切さについてお話しします。
子どもたちにとっては遊び感覚でできるぶくぶくうがい。でも、実はお口の健康を守るためのとても大切な習慣なんです。
ぶくぶくうがいって何をしているのでしょうか?
ぶくぶくうがいとは、お口に水を含んで頬をふくらませたりへこませたりしながら、しっかりと水をお口の中で動かして汚れを洗い流す方法です。
この動きで、歯と歯の間や歯ぐきのまわりに残った食べかすや細菌を物理的に取り除くことができます。
では、なぜ大切なのでしょうか?
1. 虫歯や歯肉炎の予防になる
食後にぶくぶくうがいをすることで、お口の中の糖分や食べかすが減り、虫歯菌のエサになるものを洗い流せます。
2. フッ素や洗口剤の効果アップ
歯みがきの前に汚れを取り除くことで、フッ素入り歯みがき粉や洗口剤の成分がよりしっかりと歯に行き渡るようになります。
3. 習慣化しやすく、楽しく続けられる
小さな子どもでも簡単にできるので、歯みがき前の準備や、保育園・幼稚園でも取り入れやすい習慣です。
•食後(特におやつのあと)
•歯みがきの前
•朝起きたあとや寝る前
毎日決まったタイミングでぶくぶくうがいを取り入れることで、自然と習慣になっていきます。
小さなお子様に教えるときのコツ
•最初は遊び感覚でOK!
お風呂での練習や、コップを使った水遊びから始めると楽しく覚えられます。
•上手にできたらたくさん褒める
成功体験を積むことで、やる気につながります。
•無理せず段階的に
うがいがまだ難しい年齢(2~3歳ごろ)のお子様は、まずは「口に水を含んで出す」ことからスタートしましょう。
毎日のぶくぶくうがいが、子どもたちのお口の健康を守る第一歩になります。
楽しく続けて、ピカピカの歯を目指しましょう!
本日もお疲れ様でした!
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎