こんにちは!
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
今回は、離乳食を始める時にとても大切な「スプーン選び」「飲み込みやすくする工夫」「正しい食べる姿勢」についてご紹介します。
どれも赤ちゃんが楽しく安全に食べるために欠かせないポイントです!
スプーンの選び方
赤ちゃんが初めて口にするスプーンはとても重要です。選び方のポイントは次の通りです。
•素材:柔らかいシリコン製や樹脂製がおすすめ。口当たりが優しく、歯茎を傷つけません。
•大きさ・形:赤ちゃんの口に合った小さめサイズで、先端が薄く、浅めのものがベター。
•柄の長さ:ママパパが持ちやすい、適度な長さの柄が使いやすいです。
初期は「食材を流し込む」のではなく、「口を閉じて食べ物を受け取る」練習が大切なので、浅いスプーンで少量ずつすくうことがポイントです!
飲み込みやすくするためのコツ
赤ちゃんが上手にごっくんできるようにするためには、いくつかの工夫が役立ちます。
•とろみを調整する
初期の離乳食は、サラサラしすぎず、少しとろみのあるペースト状にしましょう。サラサラだと口の中でコントロールしにくく、むせる原因になります。
•スプーンの運び方
スプーンを赤ちゃんの下唇にそっと置き、赤ちゃん自身が食べ物を「取り込む」のを待ちます。無理に押し込むと嫌がったり、飲み込みづらくなります。
•食材の温度に注意
ほんのりあたたかい(人肌程度)の温度にすると、赤ちゃんも安心して口にしてくれます。
•無理に食べさせない
うまく飲み込めないときは、焦らず次の一口を待ちましょう。リズムは赤ちゃんのペースに合わせるのが鉄則です!
お読みいただきありがとうございました!
次回は食べる時の姿勢についてです。
明日も歯っぴーな1日になりますように☺︎