赤ちゃんの歯ブラシの選び方|名古屋市中川区の歯医者|名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科

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赤ちゃんの歯ブラシの選び方

こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎


本日は『赤ちゃんの歯磨き、どんな歯ブラシを選べばいい?仕上げ磨きのやり方も解説!』についてです。

赤ちゃんに歯が生えてきたら、いよいよ本格的に歯磨きスタート!

でも、「どんな歯ブラシを選べばいいの?」「仕上げ磨きってどうやるの?」と迷うパパやママも多いはず。

今回は、小児歯科の視点から【おすすめの歯ブラシの選び方】と【仕上げ磨きの基本のやり方】をわかりやすくご紹介します。

赤ちゃんの歯ブラシ、どう選べばいい?

歯ブラシは赤ちゃんの成長段階に合わせて選ぶことがポイントです。以下のような目安があります。

① 歯が生える前(生後3〜5ヶ月頃)

おすすめアイテム:

・やわらかいガーゼ

・シリコン製の歯がため兼ブラシ

→ 口に触れることに慣れてもらうのが目的。最初は「拭くケア」から始めましょう。

 

② 歯が生え始めたころ(生後6〜9ヶ月頃)

おすすめアイテム:

・赤ちゃん用の歯ブラシ(ヘッドが小さく毛がやわらかいもの)

・のど突き防止ガード付きのものが安心

→ 「歯磨きデビュー」の時期。まだ自分ではうまく磨けないので、大人の仕上げ磨きが大切です。

 

③ 1歳前後〜

おすすめアイテム:

・自分で持てる練習用歯ブラシ(太めのグリップ)

・仕上げ用歯ブラシ(保護者が使いやすい長めの柄)

→ 赤ちゃんには“歯ブラシで遊ぶ感覚”で持たせて、自分で磨く練習を。しっかり磨くのは大人の仕上げ磨きで。

 

おすすめ歯ブラシの具体例
ピジョン「乳歯ブラシセット」:3ステップで月齢に合わせて使える

コンビ「テテオ」シリーズ:のど突き防止付きで安心

レノビーゴ 仕上げ磨き用ブラシ:毛先がやわらかく、小さな口にもフィット

 

仕上げ磨きのやり方:基本のステップ

赤ちゃんの歯をしっかり守るには、パパやママによる「仕上げ磨き」がとても大切。基本のやり方をチェックしましょう。

ステップ①:姿勢を整える

赤ちゃんの頭をママやパパのひざに乗せる「ひざの上スタイル」がおすすめ。

寝かせることで口の中がよく見えて、磨きやすくなります。

ステップ②:優しく磨く

歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持って、力を入れすぎず、小刻みに動かすのがコツ。

特に、歯と歯ぐきの間・奥歯の溝・前歯の裏側は磨き残しが多いポイントなので丁寧に。

ステップ③:最後は笑顔でスキンシップ

嫌がってしまったときも、最後は「よくがんばったね!」とたくさんほめてあげましょう。

歯磨きを“楽しい時間”として終えるのが続けるコツです。

ワンポイントアドバイス

•歯磨きは毎日同じ時間(寝る前など)に習慣づけると◎

•仕上げ磨きの時間は1〜2分程度が目安

•無理に磨こうとせず、少しずつ慣れていくのがポイント!

 

 

赤ちゃんの歯ブラシ選びは「月齢に合ったものを選ぶ」こと、そして「仕上げ磨き」でしっかりサポートしてあげることが大切です。

楽しい歯磨きタイムで、赤ちゃんの歯を健やかに守っていきましょう!

お読みいただきありがとうございました。
明日も皆様にとって歯っぴーな1日になりましように☺︎