こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は、口内炎ができたらどうする?原因・対処法・歯科に行くべきタイミングについてです。
誰にでも起こる「口内炎」
口内炎は、口の中や舌、唇の内側などにできる炎症や潰瘍のことです。食べ物がしみたり、話しづらかったりと不快な症状に悩まされますよね。
今回は、口内炎ができたときの対処法と、歯科医院でできるケアについてお話しします。
1.口内炎の主な原因
•疲れやストレス
•栄養不足(特にビタミンB群・鉄分)
•口の中の傷(頬をかんだ、矯正器具や入れ歯による刺激)
•ウイルスや細菌の感染
•口腔内の乾燥・免疫低下
2.自宅でできる対処法
•刺激物を避ける(辛いもの・熱いもの・酸っぱいもの)
•こまめにうがいして清潔を保つ
•市販の口内炎用塗り薬を使う(パッチタイプもおすすめ)
•栄養バランスの良い食事を心がける
3.歯科医院に相談する目安
次のような場合は、歯科での診察をおすすめします:
•10日以上治らない
•痛みが強くて食事や会話に支障がある
•何度も繰り返す
•潰瘍の数が多い、広がっている
•発熱など全身症状を伴う
歯科では、口内の状態を確認したうえで、炎症を抑える薬の処方や、傷をつくってしまう原因(尖った歯、合わない入れ歯など)の調整を行えます。
4.口内炎を予防するために
•十分な睡眠・休息
•バランスの取れた食事(特にビタミンB2・B6)
•口の中を清潔に保つ(正しい歯磨き)
•口腔内の乾燥を防ぐ(水分補給、保湿ジェルの使用)
5.まとめ
口内炎は誰にでもできる身近なトラブルですが、時には体からの「お疲れサイン」かもしれません。
セルフケアでよくならない場合は、我慢せずに歯科医院にご相談くださいね。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように。