子どもの歯を“守れる”知識|名古屋市中川区の歯医者|名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科

〒454-0852 愛知県名古屋市中川区昭和橋通4-18

国道1号線沿い マックスバリュー昭和橋通店北側

駐車場12台有

中島駅 徒歩5分

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子どもの歯を“守れる”知識

こんにちは‼︎

名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎

子どもの歯を“守れる”知識を身につけよう!

「子どもの虫歯は親の責任です」

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

確かに、仕上げ磨きや食生活の管理は親の役割ですが、「責任」と言われると重たく感じますよね。

でも実際には、“親がどれだけ正しい知識を持っているか”が子どものお口の健康を左右するのです。

1】虫歯は「生活習慣病」

虫歯は感染症であり、生活習慣病の一種。

つまり、家庭の中の習慣が虫歯のなりやすさを決めるのです。

たとえば:

•甘いおやつ・ジュースをダラダラ食べている

•歯みがきが夜だけ、またはサッと済ませている

•フッ素を使っていない

こうした習慣が続くと、どんなに歯医者でフッ素を塗っても虫歯になります。

2】親からうつる?「虫歯菌の感染」

虫歯菌(ミュータンス菌)は、生まれたばかりの赤ちゃんにはいません。

でも、大人の唾液を通して感染します。

スプーンの共有や口うつしなどで菌がうつることがあるため、

「家族全員でお口を清潔に保つ」ことが大切です。

3】“責任”ではなく“サポート”

虫歯ゼロを目指すのは完璧主義ではありません。

子どもは自分でケアができないからこそ、親がお口のパートナーとして寄り添うことが大事。

✅ 仕上げ磨きは小学生の間も続ける

✅ 定期的な歯科検診を親子で受ける

✅ ジュースは「特別な日」に

など、できることを一緒に積み重ねていくことが大切です。

4】歯医者は「親の味方」

私たちは「責任を追及する場所」ではなく、

「一緒にお口の健康を守るチーム」です。

虫歯ができたときも、「なぜそうなったのか」を一緒に考え、

次にどう防ぐかをお伝えします。


子どもの虫歯は、親を責めるものではなく、

「親ができるサポートの形を知る」きっかけです。

🪥できることから一歩ずつ。

その積み重ねが、子どもの笑顔と歯を守ります

当院はWEB予約も承っておりますのでぜひお気軽にご相談ください。

本日もお疲れ様でした‼︎

明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎