授乳は長い方がいい?早くやめないと虫歯になる?|名古屋市中川区の歯医者|名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科

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授乳は長い方がいい?早くやめないと虫歯になる?

こんにちは‼︎

名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎

**授乳は長い方がいい?早くやめないと虫歯になる?

歯科からみる「正しい嚥下」と虫歯リスクの本当のところ**

授乳については、

**「できるだけ長く続けたほうが正しい嚥下が育つ」**という意見と、

**「長く続けると虫歯リスクが上がるから早めにやめた方がいい」**という意見があり、

どれが正しいの?と迷ってしまいますよね。

実はこの二つ、**どちらも“完全に間違いではない”**のがポイントです。

歯科的には「いつまで続けるか」よりも、授乳とお口の発達のバランスが大切なのです。

1. 長めの授乳が“正しい嚥下(飲み込み)”を育てる理由

赤ちゃんは授乳の時、

・あごをしっかり動かす

・舌で乳首を前後にしごく

・唇を強く閉じる

といった“本来の嚥下の動き”を自然に学びます。

この動きは後の

正しい舌の位置(スポット)・鼻呼吸・噛む力につながるため、

授乳期間がある程度あることはメリットになります。

また、授乳は赤ちゃんの精神的安定にもつながり、

口腔機能の発達をゆっくり見守りたい家庭では

**「無理に早くやめなくても大丈夫」**と言われる理由になります。

2. 一方で、授乳を続けると虫歯リスクが上がるのは本当?

これは授乳そのものが悪いという意味ではありません。

虫歯リスクが上がるのは

**「夜間授乳が長く続く場合」**や

**「離乳食が進んだ後も、だらだら授乳が続く場合」**です。

理由は…

•夜間は唾液が減り、歯の自浄作用が弱まる

•歯が生えてくると、母乳やミルクに含まれる糖が歯に残りやすい

•だらだら飲みは“常に糖が口にある状態”になりがち

こうした条件が重なると虫歯菌が活動しやすい環境になります。

つまり、

授乳が長い=虫歯になる

ではなく、

生活リズムによって虫歯リスクが変わるというのが実際です。

**3. 『嚥下の発達』と『虫歯予防』は両立できる!

歯科的におすすめの授乳の考え方**

両方のメリットを取り入れるために、歯科では次のような方針をおすすめしています。

① 夜間授乳は、歯が生えそろう1歳半〜2歳頃を目安に減らす

眠りの質も上がり、虫歯予防にも有効。

② 日中の授乳は焦ってやめる必要なし

赤ちゃんの情緒安定・嚥下発達のために続けてOK。

③ “だらだら授乳”を避ける

授乳の時間をある程度まとめることで虫歯リスクを下げられます。

④ 歯が生えたらフッ素と仕上げ磨きでカバー

授乳を続けていても虫歯はしっかり予防できます。

**4. 結局いつやめればいいの?

家庭ごとの“ちょうど良いタイミング”が大切**

授乳の終了時期には正解がありません。

•保護者の気持ち

•子どもの発達

•生活リズム

•夜間授乳の有無

•虫歯リスク(家族の虫歯歴など)

これらを総合して「このあたりかな」と決めればOKです。

歯科としては、

“お口の機能発達をサポートしつつ、虫歯リスクはコントロールする”

という視点でご家庭をサポートします。

•授乳が長いこと自体は嚥下や口腔機能発達にメリットがある

•一方で、夜間授乳が続くと虫歯リスクは上がる

•日中授乳は続けつつ、「夜間だけ卒乳」などバランスが大切

•仕上げ磨きやフッ素で虫歯予防は十分可能

授乳は、お母さんとお子さんにとって大切なコミュニケーション。

“やめなきゃ”と焦る必要はありません。

気になることがあれば、ぜひ歯科で相談してくださいね。

本日もお疲れ様でした‼︎

明日も皆様にとって歯っぴ〜な一日になりますように☺︎