こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は「くちゃくちゃ食べ」は将来に影響する?今から見直したい子どもの食べ方についてです。
毎日のごはんの時間、ママにとっては子どもとの大切なコミュニケーションの時間ですよね。
でも、ふと気になることありませんか?
「うちの子、なんだか“くちゃくちゃ”音を立てて食べてるな…」って。
今日は、この“くちゃくちゃ食べ”の弊害**について、ママ目線で分かりやすくお伝えします。
1. お口ポカンの癖と繋がっているかも?
くちゃくちゃ食べは、実は「口を閉じて噛む」力が弱いサインかもしれません。
お口をぽかんと開けて食べる癖があると、口の周りの筋肉(お口の発達)がうまく育たず、将来的に歯並びや噛み合わせに影響することも。
2. 虫歯・口臭のリスクアップ!
口を開けて食べると、唾液がうまく回らず、口の中が乾燥しがちに。
唾液って、実は虫歯予防やお口の清潔を守る重要な役割を果たしているんです。
乾燥が続くと、虫歯や口臭の原因になってしまうこともあるんですよ。
3. お友達との関係にも影響するかも?
保育園や幼稚園、小学校に上がっていくと、子ども同士でもマナーに敏感になります。
「〇〇ちゃんって、食べるときくちゃくちゃ言ってる…」
そんな風に言われてしまうと、子どもが傷ついてしまうことも。
食べ方って、案外お友達との関係にも関わってくるんです。
4. しつけは「怒らず、繰り返す」がポイント
「くちゃくちゃしないでって言ってるでしょ!」とつい強く言いたくなる気持ち…よくわかります。
でも、子どもは大人のようにすぐに直せません。
ポイントは、何度でも、優しく、根気よく伝えていくこと。
たとえば…
•「お口を閉じてモグモグ、かっこいいね!」
•鏡を見ながら「こうやって食べるとキレイだね〜」と一緒に練習
•食事中にママ自身が見本になることもとっても大切!
“くちゃくちゃ食べ”は、ちょっとしたクセかもしれません。
でも放っておくと、口の発達、健康、そして人間関係にも影響することがあるんです。
大切なのは、「怒らず、気づいたときにサッと伝えること」。
子どもの健やかな成長のために、毎日の食事時間を見直しタイムにしてみましょう。
我が家の長男も最初くちゃくちゃ食べていましたが、妻と協力して毎日食べている時に声掛けをするように
したところとても改善しました。
我が子の将来のためにも親御様の声掛けは大切です。ぜひ試してみてくださいね!
本日もお疲れ様でした。
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように!