こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は毎日夜にやる口腔機能発達不全症の息子のトレーニングのお話です。
長男は4歳(年中)です。
一日園で遊び回り、お昼寝もせずに帰ってくると夜は眠くて不機嫌なのはルーティンです。
今日も今日とて不機嫌かと思いきや、自ら『やる‼︎』と言ってトレーニング器具を取り出しました。
いま行ってるのは
口輪筋の力をつけるための『リットレメーター』
舌の力をつけるための『ペコパンダ』
です。
リットレメーターはマウスピースのようなものを咥えて、それを引っ張ることで口唇閉鎖を促します。
ペコパンダは低位舌の息子からすると少しハードルが高く苦戦しています。しかし、サ行が苦手な息子には必須トレーニングのため毎日泣きながらやらせています。
いつもぼくがやるのですが毎回毎回泣き喚いて嫌がるので、今日は妻がやってくれました。
すると…『ママ、こうやってやるんだよ‼︎見てて‼︎』と得意げにやり始めたのです。
ママには良いところを見せたいのでしょうか?
リットレメーターは元々好きなトレーニングなので率先してやっていたのですが、ペコパンダは嫌がって口腔内に入れることすら拒否していたのに『これどうやって使うの?』と妻が息子に聞くと驚くことに口に入れたのです。
『ママ、こうだよ‼︎』とやってみせたのですが、もちろん舌の力が弱すぎるので上手く出来ません。でも、諦めることなく何度もママに見せようとしてるところを見ると嬉しく思いました。
しかしながら、本業のぼくからしたら何とも言えない気持ちにもなります。
やはり母親には勝てないのか…?!
子どもが大好きなので事あるごとに妻と張り合ってしまうのですが、こんな時、妻がいてくれてよかったと思います。
さて明日もやってくれるでしょうか…?
皆様も歯っぴーな一日をお過ごしくださいね。