こんにちは‼︎

名古屋なかがわみらい歯科＆矯正歯科です☺︎

このブログでもよく出てくると思いますが、４歳の長男の話です。

ここ最近、反抗期のような聞き分けの悪いことが多いという話をしていたところ妻のママ友から４歳の壁というものがあることを知りました。

調べてみるととても興味深かったのでこちらでシェアさせて下さい。

「4歳の壁」ってなに？子育てがちょっと大変になるその理由と向き合い方

「3歳までは可愛くて素直だったのに、最近ちょっと口ごたえが増えたような…」

「“イヤ”の理由が前より複雑になってきた…」

そんなふうに感じる4歳児の育児。

実はそれ、「4歳の壁」と呼ばれる発達のステップなのかもしれません。

「4歳の壁」とは？

「4歳の壁」とは、子どもが3歳から4歳になるころに見られる、心と行動の大きな変化のこと。

以下のような特徴が出てくることがあります：

•反抗的な言動が増える

•自我が強くなり「やりたい」「やらせて！」が増える

•集団の中でうまく振る舞えずトラブルが増える

•感情のコントロールが難しく、癇癪（かんしゃく）を起こす

一見「わがままになった」と感じてしまうこともありますが、これは脳や心が成長している証拠みたいです。

なぜ4歳で“壁”になるの？

この時期の子どもは、以下のような成長過程にあります：

•言語能力の発達

　→ 自分の気持ちを言葉で伝えようとするが、まだ不完全。

•論理的思考の芽生え

　→ ルールや理由を知りたがる。「なんで？」「どうして？」が爆発的に増える。

•自己主張と自己否定のはざま

　→ 「やりたい」けど「できない」ことも多く、そこで怒ったり泣いたりする。

つまり、心と体がアンバランスな状態になりやすく、それが「壁」として表れるのです。

4歳の壁、どう乗り越える？

✔ 共感を忘れずに

「またイヤって言ってる…」ではなく、**「イヤって言うくらい頑張ってるんだな」**と見てあげること。

✔ 感情の言語化を助けてあげる

「悲しかったね」「くやしかったね」など、子どもの気持ちを代弁してあげることで、落ち着くことも。

✔ “できた”を積み重ねる

「着替えられたね！」「自分で言えたね！」と、自信につながる声かけを意識的に。

✔ 親の“完璧”を手放す

4歳の壁で親も揺れるのが当然。「今日もよくやった」と自分をねぎらうことも大事です。

4歳児ともっと楽しく向き合う「おすすめ遊び」

成長の壁を越えるには、“遊び”を通してコミュニケーションを取るのが一番の近道です！

🎨 ごっこ遊び（お店屋さん・病院・おうちなど）

→ 子どもの世界を表現できる遊び。感情や考えを整理するのに効果的。

🧩 簡単なルールのあるゲーム（すごろく、カードゲームなど）

→ 勝ち負け・順番・ルールを楽しみながら学べます。

📖 絵本を読みながら会話

→ 「どう思う？」「もし自分だったら？」と、思考と言語の発達を促します。

🏃‍♀️ 身体を使った遊び（追いかけっこ、ダンス、バランス遊び）

→ 感情の爆発（かんしゃく）を体を動かして発散できる効果もあります。

4歳は“飛躍”のタイミング

「4歳の壁」は、“手がかかる”と感じるかもしれませんが、それは子どもが大きく成長している証。

この時期を丁寧に乗り越えることで、5歳以降の心の安定や自己肯定感につながります。

いろいろ調べてみて長男は次男が生まれたことによる赤ちゃん返りの方が近いかなぁ…と思いつつ、当てはまることも無きにしにあらず。

幼児期は多感な時期で今後人生を生きて行くための礎を培う時期と言います。

父親として積極的に息子に関わっていきたいのでぼくも勉強していきたいと思います。

 

本日もお疲れ様でした。

明日も歯っぴーな１日になりますように☺︎