こんにちは!
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は、『夏のジュース・スポドリ・アイス、どう虫歯を防ぐ?歯科医が教える対策法』についてです。
暑くなると冷たいジュースやアイスが美味しい季節。でも、これらの“甘くて冷たい”ものは、虫歯リスクを高める要因にも。今回は、夏によく口にする飲み物・食べ物と虫歯の関係、そして虫歯を防ぐための工夫についてお話しします。
【1. 夏に虫歯が増える理由】
•水分補給でジュースやスポーツドリンクを頻繁に飲む
•アイスなど砂糖を多く含む食品をダラダラ食べがち
•外出やレジャーで歯みがきのタイミングがずれる
🦠「糖分が口の中に長く残る時間が増える」ことが最大のリスクです。
【2. ジュース・スポドリの落とし穴】
•「スポーツドリンク=健康的」と思われがちだが、糖分が多く、酸性度も高い
•ペットボトルをちびちび飲み続けると、口内がずっと虫歯菌にとって快適な環境に
•炭酸飲料・フルーツジュースも要注意(pHと糖分に言及)
💡対策ポイント:
•飲むなら「食後にまとめて」「ストローを使う」
•水やお茶で「口をゆすぐ」だけでも効果あり
•熱中症対策が必要な場面では「経口補水液や無糖の水分と併用」がおすすめ
【3. アイス・かき氷など冷たいおやつとの付き合い方】
•アイスも「食べ方」が大事:“ダラダラ食べ”が一番危険
•氷系アイスは比較的マシ?(ミルク系より糖分が少ない場合も)
•溶けてべたついた口の中=菌の天国
💡対策ポイント:
•「おやつの時間を決める」「食後すぐのデザートにする」
•食べたら「水分をとって流す」「時間があるときは歯みがき or フッ素ジェル」
【4. 夏休みの生活リズムと虫歯予防】
•生活リズムが乱れやすく、歯みがきの習慣も崩れやすい
•夜の歯みがきが最大の防御!(寝ている間は唾液も減って虫歯になりやすい)
🪥おすすめ:
•寝る前の「仕上げ磨き」はこの時期特に大事
•フッ素入り歯みがき粉やジェルでケアを強化
「夏の楽しみと虫歯予防、どちらも大切に」
•甘いものや飲み物を完全に避ける必要はありません。
•ポイントは“時間とタイミング”“口の中に糖が長時間残らない工夫”です。
ご家庭でできる小さな工夫で、夏の虫歯リスクはぐっと減らせます。ぜひ、今日から取り入れてみてください!
本日もお疲れ様でした!
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎