こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
忘年会の季節ですね!
令和では忘年会は賛否両論あるかと思いますが、当院では開院以来初めての年末となりますので
今回は忘年会をすることになりました。
そこで忘年会の由来について少し調べてみました。
忘年会の由来は?意外と知らない“年忘れ”の意味
12月といえば、仕事仲間や友人と集まる 忘年会。
でも、「そもそも忘年会ってどうしてするの?」と聞かれると、意外と知られていません。
今回は、忘年会の由来や意味、現代の楽しみ方までわかりやすくまとめます。
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◆ 忘年会の由来は?
忘年会のはじまりは 平安時代 といわれています。
当時は「年忘れ(としわすれ)」と呼ばれ、貴族たちが1年の苦労を忘れ、宴を開いて楽しんだのが起源とされています。
その後、江戸時代になると庶民にも広がり、
「一年の嫌なことを水に流して、新しい年を気持ちよく迎えるための宴」として定着しました。
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◆ 忘年会という名前はいつから?
「忘年会」という言葉が一般に使われるようになったのは 明治時代。
会社文化が発展し始めたころ、仲間同士で労をねぎらい、飲み交わす文化が生まれ、現在の「忘年会」として広まっていきました。
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◆ 忘年会にはどんな意味がある?
忘年会には大きく3つの意味があります。
① 一年の労をねぎらう
仕事・家事・育児など、みんなが頑張った一年に「お疲れさま!」の気持ちを込めます。
② つらかったことを“忘れて”区切りをつける
昔から日本人は「節目を大切にする」文化があります。
忘年会もその一つで、気持ちを切り替えて新しい年を迎える準備という意味があります。
③ 人とのつながりを深める
食事をしながら会話すると、関係が自然と近くなります。
現代では、職場のチームづくりや友人との交流の場として大切な機会になっています。
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◆ 現代の忘年会は“形が自由”に
最近は、働き方や時代の変化とともに忘年会の形も多様化しています。
•家族でプチ忘年会
•仲の良いメンバーだけで少人数忘年会
•ノンアルコール忘年会
•オンライン忘年会
•ランチ忘年会
「年を忘れ、気持ちを整える」という本来の意味はそのままに、
より参加しやすく、楽しい形に変わってきています。
忘年会は、平安時代から続く “心のリセット”の文化。
一年の疲れや嫌なことを手放し、気持ちを新たに来年を迎えるための日本らしい行事です。
気の合う仲間や家族と、あなたらしい忘年会を楽しんでくださいね。
年末はご予約が取りにくくなりますのでお早めにご連絡ください。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴ〜な一日になりますように☺︎