こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
小さく刻みすぎるのは良くない?
「喉に詰まったら怖いから…」
「まだ噛めない気がして…」
そんな理由で、子どもの食事を細かく刻みすぎていませんか?
実は、刻みすぎ=安全・発達に良いとは限らないのです。
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噛む力は“練習”で育つ
噛む力や顎の発達は、自然に身につくものではありません。
「齧りとって、噛みちぎる」経験を積み重ねることで育ちます。
最初から小さくされた食事では、
• 前歯で齧る
• 奥歯に運ぶ
• すり潰すように噛む
といった一連の動きが育ちにくくなります。
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刻み食が続くと起こりやすいこと
刻みすぎた食事が続くと、こんな影響が出ることがあります。
• 噛まずに丸のみするクセがつく
• 噛む回数が極端に少なくなる
• 顎の発達が弱くなりやすい
• 将来的に歯並び・口呼吸に影響する可能性
「食べられている=噛めている」ではない点が大切です。
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「齧りとって噛む」練習が大切な理由
少し大きめの食材を前歯で齧ることで、
• 前歯の役割を覚える
• 顎の筋肉がしっかり使われる
• 舌と唇の協調運動が育つ
など、お口全体の発達につながります。
これは、将来の
• 正しい飲み込み(嚥下)
• 発音
• 歯並び
にも深く関係しています。
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安全に噛む練習をするポイント
「大きくすると危ないのでは?」と心配な方へ。
大切なのは大きさよりも形と硬さです。
✔ おすすめの工夫
• 繊維を断ち切る向きでカットする
• 指で軽く潰せる硬さを目安に
• 細かくしすぎず“スティック状・輪切り”にする
• 大人が必ず見守りながら食べさせる
例)
• にんじん:細かいみじん切り → スティック状のやわらか煮
• バナナ:輪切り → 縦に割って持たせる
年齢や発達に合わせることが前提
もちろん、
• まだ歯が生えていない
• 口に入れるだけで精一杯
そんな時期に無理をする必要はありません。
「少しずつ齧る経験を増やす」
これが一番大切です。
歯科からのひとこと
噛むことは、
食べるためだけでなく「育つため」の動きです。
刻みすぎない工夫は、
将来のお口の健康へのプレゼントになります。
「これくらいの大きさで大丈夫?」
「うちの子、噛めてる?」
そんな不安があれば、歯科医院でぜひ相談してくださいね。
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな一日になりますように☺︎