こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
運転していると桜並木が綺麗なところが増えましたね。
本日は【子どもの歯を守る!乳歯の大切さと正しいケア方法】についてです。
子どもの歯(乳歯)は、生え変わるからといって軽視されがちですが、実はとても重要な役割を持っています。
乳歯の健康が、その後の永久歯の状態や噛み合わせ、さらには全身の健康にも影響を与えることをご存じでしょうか?今回は、乳歯の役割と正しいケア方法について詳しくお話しします‼︎
1. 乳歯の役割とは?
乳歯は、赤ちゃんが生後6ヶ月ごろから生え始め、2〜3歳頃には20本が生えそろいます。
乳歯の主な役割は次の3つです。
① しっかり食べるための「咀嚼機能」
食べ物をしっかり噛むことで、消化を助け、栄養をしっかり吸収できます。
② 正しい発音を助ける「発音機能」
乳歯がないと、特定の音が発音しにくくなることがあります。特にサ行やタ行は歯の位置が関係しており、言葉の発達にも影響します。
③ 永久歯を正しい位置に導く「ガイド役」
乳歯は、下から生えてくる永久歯の道しるべとなります。早く抜けたり、虫歯でボロボロになると、永久歯が正しい位置に生えず、歯並びが悪くなることも。
以上のことからもわかるように乳歯はとても大切な役割を果たしています。
次回はケア方法についてお話したいと思います。
本日もお疲れ様でした。
明日も皆様にとって歯っぴーな1日になりますように☺︎