こんにちは‼︎
名古屋なかがわみらい歯科&矯正歯科です☺︎
本日は、「子どもの“噛む力”、実は将来にも影響する!?噛むことの大切さを歯科医が解説」についてです。
最近のお子さんに「柔らかいものばかり食べる」「あまり噛まない」「すぐ飲み込む」といった傾向が増えていることをご存じですか?
実は、「噛む力」は歯の健康だけでなく、発達・姿勢・集中力など、さまざまな将来の力と関係しているんです。
今回は、「噛む」ことの大切さについて、歯科医の視点からわかりやすくお伝えします!
🦷 なぜ「噛む力」が大事なの?
噛むことで得られるメリットは、こんなにたくさんあります👇
•あごや歯の発達をうながす
•正しいかみ合わせが育つ
•飲み込む力(嚥下力)がつく
•だ液が増えて虫歯予防につながる
•脳への刺激になり、集中力アップ
•姿勢やバランス力にも影響
👉「噛むこと」は、体・脳・口の発達すべてに関わる“原点”です!
🍼 噛む力が弱いとどうなるの?
•歯並びが乱れやすくなる
•飲み込む力が弱くなる
•姿勢が悪くなる
•食べこぼしが多くなる
•集中力が続きにくくなることも
👉 最近は“やわらか食中心”の食生活が、噛む力の低下につながっているケースも。
🍙 日常でできる「噛む力アップ」のコツ
✅ 1. 固さ・大きさを意識した食材選び
•りんご・にんじん・きゅうりなど、シャキシャキ・カミカミ食材を積極的に
•おにぎりは大きめに、サンドイッチは噛み応えのある具材を
✅ 2. “ながら食べ”をやめて、よく噛んで食べる習慣を
•テレビやタブレットを見ながらだと、噛む意識が弱まります
•「カミカミ数えゲーム」などで楽しくトレーニング!
✅ 3. おしゃぶり・哺乳瓶は長期使用に注意
→ 長く使うと、噛む・飲み込む機能の発達を妨げることもあります
✅ 4. 噛むおやつを取り入れてみよう
•するめ・小魚・干し芋・ナッツ(年齢に応じて)など
「噛む力」は、成長と健康の土台になります。
赤ちゃん期から幼児期にかけて、どれだけ“噛む経験”を積めるかがとても大切。
食べ物の内容や関わり方を少し工夫するだけで、お子さんの“噛む力”はどんどん育っていきますよ!
本日もお疲れ様でした‼︎
明日も皆様にとって歯っぴーな1日になりますように☺︎